タークス・カイコス諸島

パラダイス

Iyna Bort Caruso

長きにわたり、タークス・カイコス諸島の砂浜への人の往来は少なかった方です。その傾向が変わったのは 1980 年代、クラブメッドがここにリゾートをオープンし、この群島を小粋なカリブ海の新たなビーチスポットとして軌道に乗せたのがきっかけでした。 

タークス・カイコス諸島はマイアミの南東 550 マイルに位置し、40 もの島々から成ります。そのうち人が居住する島は数える程度です。プロビデンシアレス(略してProvo)こそ、トロピカル風コスモポリタンな文化の中心です。プロビデンシアレスと姉妹島の多くは、飛行機ならわずか10〜15 分間で、あるいはボートでも簡単に往来できる距離にあります。 

経済の原動力は観光業で、好調な成長を続けています。タークス・カイコス諸島は、2013 年に訪問者数が 10%も増加したと報告しましたが、その大半はアメリカからでした。空路が更に充実した今では、米国東海岸の主要諸都市から短時間(直行便なら 3 時間以内)で到達できます。 

ここに着いた時から、夢見心地のエンドレスサマーの生活が始まります。プロビデンシアレス国際空港の拡張などインフラ整備事業が、持続可能な開発の旗印のもと進められていることは、当地での不動産購買に関して人々に安心感を与えています。その上、この群島は“無課税”領というインセンティブもあります。つまり、固定資産税、所得税、資本利得税などが免除されているのです。不動産購入時にその価格に基づいて印紙税を一度支払うのみです。 

但し、タークス・カイコス諸島の不動産は、単に不動産ポートフォリオ上の投資ではなく、ライフスタイルそのものへのコミットメントとも言えます。生活水準でカリブ海トップグループに含まれるこの諸島のライフスタイルは、カジュアルな高級志向と言えるでしょうか。ここは、世界第三の大きさを誇る堡礁のおかげで、諸島の至る所で光り輝く海水と絶妙な海岸線を楽しめます。美しいビーチの数々も常に世界トップクラスにランキングされています。バケーションホームの持ち主が日常の楽しみとして挙げるのは、海の浅瀬でのイワシ釣り、穏やかな海でのスノーケリング、藁葺き屋根のパラパなどです。 

コンドミニアム開発の多くは、所有者が使用しない時に物件を賃貸用にリスティングできるなどの融通が利くことから、バイヤーに歓迎されています。そのほとんどがプロビデンシアレスで、特にグレイスベイなど人気の高い場所にあります。人里離れた静けさを求める人なら、プロビデンシアレスの他の海岸地域や、有名人にも大人気のパロットケイ等の他の島に楽園を見出すことでしょう。タークス・カイコス諸島は、究極の贅沢であるプライベートアイランドの購買など、あらゆるトロピカルファンタジーを展開できる場所です。